私が選ぶときの基準は、
1.飽きないこと
2.分かりやすいこと
3.持ち運びが便利なこと
以上、3点でしょうか。
私のように勉強嫌いな者が参考書などという高尚なものを読むと、大体、眠気を誘ってしまいます。そして、最後は読む気すらしなくなるというのが定番です。原因は、参考書の文面が専門用語のオンパレードでイメージが全く浮かばないこと。それで、仕方なく丸暗記をするものの、記憶がどんどん薄れていくので焦ってしまう。更に参考書の厚さが、焦りに拍車をかけて読む気がどんどん失せていきます
これを回避するためには、分かりやすくて、薄い参考書が私にあっていました。本屋さんで色々と参考書を物色すると下の参考書に出会いました。これはどちらかと言うと暗記本に近いものです。そして、この本とは別に同じシリーズの参考書があります。しかし、私は、参考書のほうは購入せず、こちらの暗記本に近い参考書のみを購入しました。
理由は、参考書は厚かった・・・(^^;)
そして、こちらの本のほうが、要点のみを書いているため、早く全体の把握ができそうだったということです。当然、本体の参考書を購入していないので、細かいところは分からなくなります。しかし、37点取ればいいのですから、枝葉末節は要りません。参考書に書いてなければ気にもとまりません!(^^)


著者:佐藤孝
出版社:週刊住宅新聞社
サイズ:単行本/340p
発行年月:2005年12月
本体価格 1,600円 (税込 1,680 円) 送料別
ココからでも楽天の購入ページに飛びますが、お近くの本屋さんに必ずあるはずです。(^^)
ただし、過去問をといていくうちに、どうしても分からないところが出てきます。そういう時は本屋さんに行って、必要なところを立ち読みしました。本屋さんならいろんな参考書があるので見比べることができます。表現方法が違うので分からないところを多面的に見ることができました。
また、この作者さんの特徴として、口語で解説を書いてあるということが挙げられると思います。そのため解説が分かりやすいのです。また、暗記箇所などは語呂合わせで覚えやすくなっていますので、細かい数字などを覚えるのには重宝しました。
ただ、この作者さんの欠点としては、商売っ気が強い!ということでしょうか。参考書や過去問の解説の中に、ビデオを参照とか、参考書を参照などと他の媒体の広告が多いのです。確かに参考書はあったほうがいいかもしれませんが、ビデオまでは必要ないと思います。
ビデオの値段が高いこと・・・・(^^
宅地建物取引主任者(宅建主任者)への道